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ゼミ終了――
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日曜日に、半年間生活のほとんどすべてをつぎ込んだセミナーが終了しました!
最後は八王子のセミナーハウスに3日間カンヅメ。
不眠不休で研究発表の準備をして、発表して、ディスカッションして、
なんか文科系なのに体育会系並の体力勝負でつっぱしった感じ。

と、いいつつも、実は私は最終日(レクと閉会式)は従姉の結婚式のため、
お台場まで出かけていて、感動の涙は流せなかった。
夕方日暮れの八王子についたとき、みんなの目は赤くて、
すっきりしたいい表情をしていて、あぁ、終わったんだ・・・って感慨深かった。

チーフとして32人をひっぱってきて3ヶ月。
後輩たちに、仲間に自分がやるべき事が出来たかって言うと正直自信がない。
シュウカツ中はそちらを優先してしまったし、本気にはなりきれなかったかもしれない。
ただ、このうやしさをバネにもっと強くなりたいなぁと思った。

結局相方チーフとは分かりあえなかった気もする。
それが一番の心残り。
お互い本気だからこそ、合わないことってあるんだなぁと知った。
それとも、私の『本気』が足りなかったのか?
もうちょっと自分の反省は深めたい。そうじゃなきゃやりきれない・・・。

仲間や、後輩からもらった、色紙いっぱいに綴られた言葉。
書ききれなくて、裏面にも広がっている。
ひとつひとつのメッセージが自分の結果。
ふかくふかく、受け止める。

ほんとに思うところが多すぎてうまく言葉にできないけど、終わったんだー。
ここまでやり遂げられたのは、仲間や、親や友達や、支えてくれた人たちのおかげだなぁとココロから思う。
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by suzumecco | 2004-06-30 01:17 | news
アントクアリウム
こっそり左のLINKにアントクアリウム観察日記というblogを載せてみました。

アリさんの巣作りを観察で来ちゃうKITらしいです。
前にloft(かな?)で見たことがあって、ちょっぴりどきどきしてたのだけど、
今ごろになって、アリさんへのときめきが再燃!!!
このblogを見つけてから、あちこちの観察日記を散策しています。

半年から2年と言う期間を待たずにお亡くなりになっているケースが多いみたい。
かわいそう、って思う。
女王もいないのに、ただ本能にまかせて穴をほり続けるアリさんたちが憐れだ。
でも、強いなぁとも思う。
生命の神秘みたいなものを感じられそう。

いつか、わたしの子供が小学生に上がるころには、
が○けんのか○くの付録についてきそう~(笑)
カブトガニ飼育セットよりも、身近で、面白そうかも。
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by suzumecco | 2004-06-19 02:40
浪人街
a0010667_04912.gif友達と、ひさしぶりに演劇を見て来ました!

***story***
時はペリーの来航から10年が過ぎた文久3年春、幕末の世。舞台は疲弊しきった江戸の下町。幕府の権威は大きく揺らぎ、暗殺が横行する物騒な世の中になっていた。そんな荒れ果てた世の中には、どこに属するでもなく、仕事を失い、ただその日を生きるのみの侍、浪人が溢れていた。そんな浪人の一人、荒牧源内(唐沢寿明)は、巾着切りのお新(松たか子)に金を貢がせては、のらりくらりと酒びたりの毎日を送っていた。一方、浪人の母衣権兵衛(伊原剛志)は密かにお新に片思い。告白できずに、彼女が働く居酒屋に日々通っている。権兵衛の親友、赤牛弥五右衛門(中村獅童)は酒が大好きな乱暴浪人。そんな一筋縄ではいかない男たちで、居酒屋は毎日繁盛していた。
その頃、夜鷹が次々に殺される事件が発生していた。下手人は旗本、小幡伝太夫(升毅)、七郎右衛門(鈴木一真)の兄弟。二人は夜鷹を悪の元凶と忌み嫌い、質屋で手に入れた銘刀国広の切れ味を試さんとして、この惨殺を繰り広げていたのだ。犯人が小幡兄弟だと嗅ぎつけたお新の後見人、藤兵衛(田山涼成)も口封じのために殺されてしまう。悲しみにくれたお新は源内に仇を討って欲しいと頼むが、面倒なことにかかわりを持ちたくない源内はまったく聞く耳を貸さなかった。源内との腐れ縁を断ち切って、自らを奮い立たせ、藤兵衛の仇を討とうとしたお新は、あえなく囚われの身に。源内は子恋の森へ向かうのか。権兵衛のゆくえは?そして、お新の運命は・・・・・


***cast***
 唐沢寿明/松たか子/中村獅童/田中美里/成宮寛貴/田山涼成/升毅
 花王おさむ/木下政治/奥田達士/荻野恵理/鈴木一真/伊原剛志


かなり昔の映画のリメイクらしいです。
それを現代風キャスト、斬新な衣装、迫力とユーモア溢れる演出で魅せる。

中村獅童、やっぱりすごい。
声の重みが違う。本気さが伝わる。存在感は主役以上。

あと、田中美里。
一途で愚かな女の役なんだけど、切実だと妖艶さが鳥肌モノ。
彼女自体、役者人生が波乱万丈で、いくつも波を乗り越えて来た人だから、ほんと強いなぁって思う。

演劇って、生の迫力がやっぱり気持ちいなぁって思います。
同じ空間にいられる幸せ。
この鳥肌とどきどき感と、共有する笑いにとりつかれて、やめられません!
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by suzumecco | 2004-06-19 00:49 | movie
子供の思い出
小さいころは、毎週末、家族であちこちに出かけた。
海、山、川、きれいなところ、広いところ、遊具がたくさんあるところ、
動物園、水族館、公園、博物館、、、、
記憶に残っているのは、買ってもらったぱんだの下敷きだとか、
抱えあげて乗せてもらった大きな恐竜の模型の背中とか、
ほんとうに断片しかないけれど、ほとんどの家族向けスポットは制覇してただろう。
その記憶が「自分は愛されている!」という自信を与えていたと思う。
子供にとってはそれはとても大切な事。両親に感謝してる。

今日演劇を見に行った青山円形劇場のトナリにある子供の城にも
何度も連れて行ってもらった記憶がある。
(演劇の話はまた明日にでも)

最近ミュージアムめぐりをしていて、かすかな記憶の断片と出会う事がある。
初めて見るもの、珍しいもの、美しいもの、難しい理論、、、、、
楽しくて嬉しくて、子供みたいにわくわくしてしまう。オトナゲナイな、私(笑)
でも、はしゃいでいたあのころの気持ちがなくなっていないことにほっとする。

そういえば、そんな記憶のほとんどは、父と幼い私の二人だけがいる。
たぶん、弟が生まれて、母が私に構えなかったころ、
父は私を連れてあちこちのミュージアムに連れて行ってくれたんだろう。
おかげで弟が出来た思い出のなかに、
「さみしい」とか「母を取られたくない」って思った記憶が私にはない。
父の気遣いのおかげなんだろうなぁと、今更気付いて、嬉しく思った。
まぁ、これも過去を美化し過ぎてるのかもしれないけどね(笑)

前も書いてたけど、ずっと昔に想像していた22歳より、今の私はずっと幼い。
わがままだし、甘えてしまうし、さみしがり。
後輩の前で完璧な先輩を演じるのも疲れちゃって、威厳なんてもうないかも。
結構イタイ奴だなぁって認識はしてる(苦笑)
だけど、なんていうか、
はじめてぱんだを見た時の(たぶんトントンだと思う)どきどきを、
ずっと持っていたいなぁって思った。
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by suzumecco | 2004-06-17 01:51 | museum
豆乳ローション♪
いま、巷でなにげに話題の豆乳ローション。
お肌がすべすべになり、ムダ毛も生えなくなると大評判なのです!

昨日の夜、深夜営業のスーパーにふらりと立ち寄って、材料を一括購入。
興味本位の弟を巻き込んで、作っちゃいました!
作りかたはいろいろなパターンがあるみたいだけど、
スパスパで紹介してた「パイナップルいりローション」を採用して見ました。

材料は、
・パイナップルの芯…1個分
・豆乳(無調整のもの)…500cc
・レモン…2個
・にがり…大さじ2

【1】 豆乳をレンジでチン♪(温度計ないから、とりあえず5分)
【2】 ↑にレモンを絞って入れる
【3】 パイナップルの芯を取り出して、おろす(ミキサーないから)
【4】 にがりをくわえてかきまわす
【5】 2と4をふきんで濾してできあがり!
(いろいろとアバウトなので、効果のほどは微妙・・・)

弟君が自らの足を犠牲にして、効果測定実験に名乗りをあげてくれました!
両足の膝下をちょっと剃って、片足にはローションを塗って、もう片方はそのまま・・。
あの子、恥ずかしくないのかしら?でも、本人妙にノリ気です(笑)
効果が出るのは3週間目くらいかららしい・・・楽しみ!!!


ちなみに、写真入りの作りかたはこちらから。
http://www.tbs.co.jp/spaspa/2004/05/0527/0527.html

なにげに、製品としても、あるらしい↓
http://www.eseven.jp/diet.com/painatounyu/
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by suzumecco | 2004-06-12 02:04 | news
絵を描きたい!
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高校のころ描いた絵。

今はここまで描けない気がする。
でも、なんだかなにかをのこさなければ、って気が強くなってきた。
学生時代もあと半年ちょっと。
オトナになることが信じがたい。

あのころ想像してた22歳より、今の私はずっと幼い気がする。
もっと馬鹿な事ばっかり言ってるし、人を傷つけたりしてしまうし、家族のために自分ができることっていうのもあんまり増えてない気がする。
下でsaoの言うみたいに、「守られて」いるのかもしれない。
そうだろうなぁ。。。

絵を描きたいな。
今の自分を残せる絵を。
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by suzumecco | 2004-06-10 14:37
書の力
a0010667_141655.jpg私は字が下手だ。
頼りない字か、激しすぎる字しか書けない。
昔ノートに日記を書いているときは、それでも、その日の気持ちで変わる字が出来事にリアリティを出していて、なんとなくいいな、と思っていた。
今こんな風にパソコンで日記(?)を書いていると、どこか味気ない気もする。

昨日、ひさしぶりに毛筆の字をたくさん眺めた。
祖母の作品以来だろうか。いや、俳画の文字を眺めた方があとだったか。
薄墨のにじみとか、筆跡のはげしさだとか、字の持つ意味以外のものが、作品に力を与えている。
字の美しさは、その線が角度があるべき場所をなぞっているからではなく、
その字が持つ意味と、自分にとっての意味の一番合致した形にあることが大切だとおもった。


その時の出逢いが人生を根底から変えることがある
よき出逢いを

(父が、おみやげに買ってきてくれた色紙の言葉。今も部屋に飾ってある)

うばい合えば足らぬわけ合えば あまる
うばい合えば憎しみわけ合えば 安らぎ

(今、あの人たちに一番あげたい言葉)

(どちらもあいだみつを氏の言葉から。やっぱり画面の上じゃ味気ないけれど)
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by suzumecco | 2004-06-10 14:14 | museum
意外と健康的?!
一昨日の日曜日は多摩でゼミのスポーツ大会でした。
ひさびさにはげしい運動をしたから、翌日の昨日はみんな全身筋肉痛でうめいてばかり(笑)
私はまったく痛みが無くてピンピンしてたから、「トシだから明日来るのかも」とちょっとびくびく。
でも、今日になっても痛みはやってこない。
あれ?私、運動不足じゃなかったのかなぁ?
みんなと同等以上二からだ動かしたはず何だけど???
意外にタフな自分のからだにオドロキです(笑)

でも、夏までにシェイプアップして、今年はカッコヨク水着を着たい!
今日からさっそくエクササイズをはじめる所存です(笑)

ちなみに、最近後輩からよく相談を受けます。
最後の追い込み二週間、最終論文作成期間のことで、不安があるようだ。
先月と同じように毎日毎晩集まって、議論して調べて、執筆する。
それはそれはハードな日々が始まる・・・
でも、他にも大切な物を抱えている子もいるわけで、
全員が全員ゼミにすべてをそそげるわけじゃない。
相談してくれた子もそんな子で、それでも頑張りたいから悩む。
去年の私もそうだったなぁ。今年もシュウカツと両立するのにこういう苦しみを感じた。
口で責められなくても、頑張ってる姿を見せ付けられる事が辛いのだ。
「できる範囲でいいよ。自分に何ができるか考えて、それをちゃんと伝えれば、仲間として最後まで一緒にやっていけるから。そうやって頑張りたい子を置いていくようなことは絶対しないから。それでも来てくれる、その気持ちだけで嬉しいから」
なんだか必死に慰めてしまったけど、まるで自分を慰めてるみたいだった。
その子は電話口で泣いて、「がんばりたいです」としっかり言ってくれた。

自分に余裕なかったら、いけない。
私だけはちゃんとしてなきゃいけない。
後輩たちの存在が、今一番私を強くしてくれると思う。
あと20日。がんばろう。
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by suzumecco | 2004-06-08 02:59
生(母として)
命。魂。生。と読み進めて来たなかで、自分の過去がつぎつぎとよみがえった。
それだけ、激しく、生々しく、壮絶で、リアルな小説なのだろう。
小説?この手の手記を小説と呼ぶことに、違和感があるけれど。

私の中で母性をはっきりと認識したのは、仔犬を引き取ったときだった。
生後すぐに棄てられたその子は、うちに来たとき、ようやく乳離れが出来たばかりのようだった。虐待を受けたのか、大人の男性を怖がる子だったけど、私にはすぐに懐いた。ちいさなちいさなその子を守れるのは私だけ。
愛情を肌で感じさせることが大事と、毎日時間があれば抱き締めた。耳の先から足の指、歯、しっぽの先までなでて触れて話し掛けた。
食事は、子犬用プレミアムフードをお湯でふやかして掻き混ぜたものに、ゆでたキャベツとササミをくわえたものを毎食作る。時間はかかるし、ひどい匂いがするし、換気扇をまわしながら毎回必死に作った。それでも食べてくれないときもある。胃腸の弱い子だから、時間が無くて堅いまま与えてしまったときはすぐにおなかを壊して、私は罪悪感に苛まれた。
ケージトレーニングはどうしても慣れず、夜泣きも激しかった。くーんくーんという悲しい声がだんだんキャインという悲鳴にかわって、可哀相でついつい出してしまう。そのたびに両親から「トレーニングにならない」と怒られた。本では数日で慣れると書いてあったのにこの子は1週間してもいっこうになれず、結局近所からの苦情も怖くてこちらが折れた。私のベットの横に仔犬用のふわふわのベットを並べて一緒に眠った。
トイレを覚えるのも大変だったし、ちょっと目を離すと悪戯もひどかった。本やお気に入りのぬいぐるみや服、ファンデーションや帽子や靴もやられた。壊されたもの探しと糞尿の片付けは毎日。
大切なものを壊されたときは泣きそうになったし、何度も怒りをかみしめたけど、あたたかい、ちいさな塊に癒される事の方が多かった。学校へ行っていても、早く帰ってあの子を抱き締めたいと言う思いに駆られ、そわそわする毎日・・・。
しつけにも熱心だった私に応えるように、なんでもよく覚えた。悪戯はするけど、NO!と叫ぶと絶対にやめた。そして悲しそうにうなだれる。口の奥に手を入れても絶対に噛まない。(これもトレーニングのひとつ。虐待じゃないですよ)
頭のいい子。かわいいこ。やさしいこ。
世話の辛さと、自分の守り育てる命にたいする愛情と、天秤はゆらゆれながらも、必ず愛しさの方に傾く。どんな悲しい事やいきどおりを感じることがあっても、ぬくもりに触れるだけで、抱きしめればもっと私は満たされた気分になる。腕の中で安心しきって眠る赤ちゃん。生まれた直後に起こった悲しいことを、もう忘れてしまえただろうか。
きっといつか自分の子供が生まれたら、こんな風に愛してしまうんだろうなぁと思う。

柳さんの小説を読んで、とてもひさしぶりこうした日常が思い出されたのだった。今は一日2回ご飯をあげて、散歩にいって、毛並みをとかして、定期的に病院に連れていき健康診断と病気の予防をする、、それだけで元気に育つ。一番手のかかる時期、犬は人間の何十分の一だろう?たった半年で成犬になるから、ほんとかけあしで過ぎ去った。だからここまで来るのに、あの壮絶な日々があったことをすっかり忘れていた。
父のいない子。この子には母もいない。でも、私がいて、両親がいて、弟がいる。みんなある程度余裕があって、成長の喜びを共有しながら、助け合いながら育てた。私も、この子もとても幸せだ。恵まれている。あの子は当然わが子じゃないし、ましてやヒトでもないわけだけど、あのころの私は母だったなぁと思う。そしてなにより、家族と一緒に育てられた事が嬉しかった。今も、家族の一員として一緒にいる。それが嬉しい。とても幸せ。

柳さんは不幸だ、と言いたいわけではない。赤ちゃん向き合う彼女は強く美しい。赤ちゃんもとおとい。文体から、なにかが溢れるように、それを感じてしまう。でも、「彼」がちゃんと父として支えていたら、もしくは東さんの癌が良くなって一緒に育てられたなら、もっと幸せなのに、とココロから思う。『生』で柳さんが東さんのこどもを4人も堕胎していた事にとてもショックを受けた。なのになぜ「彼」の子供は生もうと思ったんだろう?いや、それより、堕胎、の描写が苦しかった。子供を棄てた「彼」を憎いと思ったけど、堕胎させた東さんはもっと憎いと思った。そうした柳さんも。一瞬、この世界に正しいものなんてなにもないんじゃないかと絶望して、唯一絶対正しいのは、赤ちゃんの存在だと思った。

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クッションを破壊する鈴の図。悠長に写真撮っていた私って・・・(汗)
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by suzumecco | 2004-06-08 00:12 | love dog
かなり心に突き刺さった映画だった。
一昨日から、はじめて本で読んでいる。
文字のほうが作者本人の言葉はよりリアルに想いがつきささる感じ。
電車の中で読んでいて、人前なのに泣きそうになって、困った(苦笑)

映画も小説でも印象的だったのは、
お母さんの「(子供ができたから)これで美里は死ねない。ざまあみろ」って台詞と、
東の「他の男の子供を身ごもって、捨てられて、戻ってくるよ」って台詞。
(正確には覚えてないけど、だいたいこんな感じだった)
残酷、とか、酷い、とか、冷たい、なんて思わなかった。本当に近くにいて彼女をあいしてた(あいという言葉が正しいか分からないけど)人だから言える言葉だと思った。

悲劇とは呼びたくない。
スキャンダラスだけど、醜悪じゃない。
きらびやかな言葉は似合わないけど、うまくはまる崇高な言葉も思いつかない。

柳さんが抱いた激しい感情は、私にも覚えがある。
言葉にできずにもてあましていた感情を、うまく言い当ててもらった不思議な爽快感があった。だからかな、こんなに自分にひきつけてしまうのは。
事実を淡々と書いた、といってしまえば簡単だけど、
それを書くことがどれだけしんどいか、またなぜ書かずにはいられなかったのか、
なんとなく分かる気がした。(ここには詳しく書けないけどね)

かなしい、と思う。
悲しい。哀しい。愛(かな)しい。
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by suzumecco | 2004-06-04 01:40 | movie